コア・ビリーフセラピスト&保育士のnaoです。
叱ると聞くとどんな叱り方を想像しますか?
大きな声で、怖い顔で、凄い剣幕で
怒りの感情をこめて、ガミガミガミ…
何でいけなかったのか
自分で考えさせる間も与えず、
一方的に攻めこんで否定して従わせて
無理やり謝罪させて終了。
この様なイメージが出てきた人は、
残念ながら、改善してほしい子どもの行動は
なかなか良い方向には変わらないでしょう。
かと言って、叱るべき時に叱らないのは
もっとダメです。
子どもに非がある時に、次は気をつけようね。
の様なふわっとした叱り方も
意味がありません。
しかし、年齢、シュチュエーション、
行動の程度など、様々な要因があり
これが正解!
と一言で伝えるのは難しかったりします。
私の場合は小学生の息子と娘ですが、
どうしてそれがいけないことなのか
と質問して答えさせたり、
怒りの感情はこめずに
事実を淡々と説明してしっかりと反省させ、
次、同じ様な時にはどうすると良いかを
子どもに導き出させ子どもに決めさせます。
いつも忘れ物をする、決めた時間に寝れない、
など、ちょっとした生活習慣の事であれば、
本人が絶対避けたくなる様な罰則を
ルール化して、ルール違反があった時には
笑顔でさらっと罰を与える様にしています😎