こそだてのはてな

子育てはワクワクゾクゾクドキドキだから面白い❣️

子どもが良い時の声かけ

コア・ビリーフセラピスト&保育士のnaoです。

 

普段子どもが良かった時の声かけは

どの様な言葉をかけますか?

良くないことをした時と比べて、

声をかける言葉の数や、

感情のこめ方はどうでしょうか?

 

子どもが悪いことをした

(大人が悪いことと解釈した事をした)

時は、怒りの感情を込め、

なんとかしてダメだった事を分からせようと

何度も何度も叱って、言い方を変えて

また叱ったり…

 

ところが、良い事があった時はどうでしょう?

感情をこめて、自分も嬉しい気持ちになった

という事をしっかり、叱る時と同じぐらい

時間をかけて、沢山の言葉で伝えていますか?

“良かったねー”と棒読みの一言で

なんならスマホを見ながら顔も見ない受け応えで終わらせていませんか?

 

幼少期の子どもは悪くすると、

ダメな事をした時の方が構ってくれていると

思い、大人が困ることばかりするようになる

という悪循環が起きる事があります。

 

小学生以上ですと、自分の楽しいことや

頑張った事に興味を示してもらえないと、

自然に飽きて、また別の事をやる様になったり、親が、

一つのことに打ち込んで沢山頑張って

成果を出して欲しいと望んでいたとしても、

その様な行動には結びついて行かないでしょう。

 

良い事があった時ほど

心から共感し、一緒に喜んで、

その過程からしっかりと言葉を

かけて褒め、自分のことの様に喜ぶ事で、

親が望んでいた子どもとの関わりや、

子どもの姿に近づくのでは無いかな

と思うのです✨✨✨

 

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頭ではわかっているけど

自分の心が邪魔してできていない。

頭のどこかで私が変わらないとなぁ

と感じている方。

現在は身近にいらっしゃる方のみセラピーを

お受けしていますが、今後オンラインセラピー

ご依頼受付も検討中です。

ご興味がある方は読者登録頂けたら

今後お知らせしていこうと思います🌱