コア・ビリーフセラピスト&保育士のnaoです。
先に誤解がない様になのですが
子どもを褒めるという事は
子どもの心にとってとても良い事です✨
身近な大好きな人からのその言葉は
自分を肯定できる力になりますし
もっと頑張りたいを引き出し
自分を信じる力に繋がります。
ですが
例えば子どもが大好きな歌を歌っていたり
お絵描きに夢中になっていたりする時
には、
すごく上手だねー✨と褒めてしまうのは
実はとてももったいない褒め方なのです。
自分に置き換えて考えてみると
わかりやすいかなと思うのですが、
自分の趣味で楽しんでいた事が仕事になり
クライアントや上司に評価される為に
取り組む様になると
それはそれでやりがいはあるかもしれませんが、
100%自由に自分の好きで取り組んでいた時と
相手に良く思われたいと言う感情が混ざった
後ではどうでしょう?
大好きで取り組んでた歌やお絵描きに
大人の評価が足されてしまうと
子どもの素敵な発想の泉に栓をしてしまう
ような物なのです。
ではそういう時はどの様な声かけがいいでょう?
好きに夢中になっている時の声かけは
“ほほーうと感心する” 事と
“私が嬉しい気持ちや楽しい気持ちにになった”
と伝えるのが発想の泉を止めない秘訣です✨✨